昨日のどしゃ降りがウソのように晴れ渡ったので、前浜へ。これぞ目が覚めるような、宮古ブルー。足の裏で、砂の感触を楽しむ。
いざ、大神島へ。
去年より、車の数が増えていた。
ガソリンは各自、専用の入れ物を持って、宮古島へ買いに行くのだそう。
まずは、遠見台へ。
行きは、途中休憩が必要なほとの階段。
やったー! ごほうびのような景色。
てっぺんで、寝てみる。 気持ちいい~
神さまにあいさつしたあとは、海辺へ。
持参したゴミ袋を持ち、浜のゴミをひろう。
空には、今日三度目の彩雲。
ゴミ拾いしたら、お腹がすいたね。
おやつビール。
大神島で、初めて見られた夕陽。
夕げは、初めて食べる「くも貝」や刺し身。
神さまへお供えするという、3種の麺といりこを合わせたもの。
お酒も充分いただき、お腹がいっぱいになったころ、島在住のTさんから、連れていきたい所があるとお誘いを受ける。
街灯のない夜道を、懐中電灯で照らしながらついていってみると・・
そこではなんと、島のおじぃ、おばぁたちが宴会をしていた。
仲間に入れていただき、思いがけない酒盛りが!!
神事を取り仕切る、神さまの一番弟子と二番弟子のおばぁがいた。
昭和7年と6年生まれのおばぁである。
子供は7、8人生むのは、あたりまえ。みな、島を出ているそうだ。
昔、お産は島内で行われ、達人のおばぁが取り上げたという。
赤ちゃんは無事に生まれても、母親が亡くなるケースがあったそうだ。
話してみたかった大神のおじぃ、おばぁと、、、
あっさり願いが叶ったことにビックリする!
スペシャルミラクル。
宮古島に住む娘が出産・・という話をしていたのに、ずっと私が出産すると間違えられていた。
おばぁたちったらぁ~
楽しませてくれてありがとうね、また大神に来てねと言ってくれる。
Tさん、誘ってくれてありがとう!