諫早は バスの便が そうそうなくて
昔 住んでいた 小川町へ行くには 至難の技だった
マイカーが 必需品の 町だと つくづく思う
小川町 高島住宅
長い坂道を 登った所に 変わらず そのままあった
さらに 上に続く ジグザグの 坂道には
ぎっしり 住宅が 増えていた
ここで 3年 1男1女の 子育てをした
私を 育んでくれた 場所
買い物時 坂道のショートカットのため 通り抜けしていた
神社の 裏口は 今は 通れないように なっていた
表にまわり お礼を申し上げる
私が スムーズに 動けたのは
諫早の隣 川棚町に住む えみちゃんのおかげだ
去年の秋 東京で 再会ランチをした時
車で案内するよ!と 申し出てくれたのだった
この旅は えみちゃんのおかげで とてもスペシャルなものになった
私の用事が 済んだところで えみちゃんの お気に入りの場所
「龍神社」へ 案内してくれた
大村ボートレース場の 脇に ひっそりとある 神社は
ボートレース客と 同じ入り口から 入っていく
海からも この神社に 立ち寄る人が いたのだろう
一期一会の お参りができた
えみちゃんの お友達ご夫妻の 自然食レストランで ランチ
重ね煮 という 料理を知る
手間をかけた 料理は どれもおいしい ゴボウ茶も
昨日の 晴天から 打って変わって 小雨の 一日だが
移動には 何の問題もない
私の お礼参りに パズルがはまるように 付き合ってくれた えみちゃん 本当にありがとう!
聞けば なんとえみちゃんも 数日前に
自分の お礼参りを 済ませたばかりだった
そっかー 私たち 同じ仲間だったんだね
そのあと 大村の 長崎空港まで 送ってもらい
不思議なご縁で つながった えみちゃんと 名残惜しく
別れた
ありがとう ありがとう ひとつひとつに ありがとう