キャベツ
2015年 06月 24日
私は たくさんの 荷物と共に クタクタに疲れ 家路をたどっていた
キャベツを 買って 帰らなければならない
夜遅く 24時間営業の スーパーで 買い求めた
へろへろと 帰宅する
荷物を しかるべきところに 片付け
最低限の ことだけをして 就寝
翌朝 目覚め 「あれ、キャベツ どうしたっけ?」と 思い出す
冷蔵庫を 見ると ちゃんと 入っている
んー・・・ 自分で 入れた 覚えは ない
私より 遅くに 帰宅した 息子が 入れてくれたのだった
玄関の 〝一等地〟に 置かれていた キャベツ
息子は 一瞬
「これは いったい 何の 〝儀式〟?」と・・・
・・・ 思ったそうだが 冷蔵庫へ入れた 君の行動は 正しかった