虹をふたつ
2010年 06月 01日
ド・ミ・ソの和音をしばらく聴いて、ふいにレ・ファ#・ラを弾いたとき、小学1年生のTyくんは
何かを発見したように声をあげた。
「わぁ~、虹が出たみたいな音だねー」
なんて素敵な表現!
小学1年と言えば
6歳7歳。
生まれて何度
虹を見たことが
あるのだろう?
見た驚きとうれしさは
きっと強烈に
記憶されているに
違いない。
夕方帰宅途中、懐かしい人に会った。 Yhくんのお母さんだ。
私が知ってるYhくんは小学2年生のまま。今ではもう中学1年とのこと。
誘われるままお宅におじゃまし、しばし話に花が咲いた。
「Yhったらとても不思議な子で、絵ばっかり描いてるんですよ。
あれが学校で、『もうひとつの世界』というテーマで描いた絵ですが、
おもしろいでしょ? 選ばれて大きな展覧会で飾られたんです」
自宅の壁に飾ってあるYhくんの力作は、立体的に画用紙から飛び出した手が
鉛筆を持ち、虹としあわせを運ぶ鳥を描いている場面だった。
なんだかとても、気迫を感じた。
心に、虹を持っているんだなぁ。
今日は思いがけず、虹をふたつプレゼントしてもらった。
何かを発見したように声をあげた。
「わぁ~、虹が出たみたいな音だねー」
なんて素敵な表現!
小学1年と言えば
6歳7歳。
生まれて何度
虹を見たことが
あるのだろう?
見た驚きとうれしさは
きっと強烈に
記憶されているに
違いない。
夕方帰宅途中、懐かしい人に会った。 Yhくんのお母さんだ。
私が知ってるYhくんは小学2年生のまま。今ではもう中学1年とのこと。
誘われるままお宅におじゃまし、しばし話に花が咲いた。
「Yhったらとても不思議な子で、絵ばっかり描いてるんですよ。
あれが学校で、『もうひとつの世界』というテーマで描いた絵ですが、
おもしろいでしょ? 選ばれて大きな展覧会で飾られたんです」
自宅の壁に飾ってあるYhくんの力作は、立体的に画用紙から飛び出した手が
鉛筆を持ち、虹としあわせを運ぶ鳥を描いている場面だった。
なんだかとても、気迫を感じた。
心に、虹を持っているんだなぁ。
今日は思いがけず、虹をふたつプレゼントしてもらった。
by shuko-3
| 2010-06-01 00:58
| 日記